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先輩社員インタビュー
私が担当している仕事は主に画像、通信、液晶制御のための回路設計です。ほかにもC言語を用いた検証モデルの作成と幅広く仕事をしています。一つの回路設計をするのに設計箇所をプロジェクトメンバーで分担しているので、その回路がどんな動作をするのか、情報を入力するインターフェースの要求事項は何なのかしっかりチェックしたり、複雑な演算をする回路は、情報共有しやすいように分かりやすい演算に組みなおしたりと情報共有を心がけています。
自分で設計した回路が思ったように動くという達成感は何にも変えがたいですね。自分の設計した回路がのった製品を見ればその嬉しさは何倍にもなります。もっと汎用性の高い回路を作り、いろんな製品に応用していけたら幸せだな、と考えています。
若いうちからほんとにいろいろな仕事を任せてもらえる、とても多くのチャンスを与えてくれる会社だと感じています。裁量が大きい分プレッシャーを感じることもありますが、設計全体を任されているという責任感が身につきます。それに、仕様書の読み方から具体的な設計方法まで分からないことがあれば親身になって相談にのってもらえるので、本当に早く成長できますね。
妥協せず、自分の信念を貫き通して本当にやりたい仕事を探すことが大切だと思います。でも一人で考えるだけでなく、周囲の意見を聞くことも重要です。中途半端な気持ちで入社して仕事を続けるのは、自分にとっても会社にとっても不幸なことです。考え抜いた末に選んだ会社ならきっと充実して仕事ができると思います。
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